障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本
30年後、私たちが死んだら“うちの子”どうなる?
起こりうる困難を先読みしてつくった「親心後見」のしくみと、将来にわたって妻と子が安心して暮せるお金ののこし方。
- 子どもが成人すると、財産管理が親の元から離れる
- この先40年……3000万円の財産は後見人の報酬に消えることに?
- 誰がもっともわが子の後見人にふさわしいのか
- 「親心後見」への挑戦。夫婦たすき掛けの契約で子どもを守る
- わが子の幸せのために、あえてお金をのこさない選択を
- 死に際ではなく、今作る意味がある「とりあえず遺言」
- 認知症になったときのための「任意後見契約」
――等々、親が知らなくてはならないこと、親にしかできないこと。
私がわか子の一生を守るために決めた“お金の原則”
- 娘には500万円以上のお金を持たせない
- 娘を不動産の名義人にしない
- 私が死んだら全財産を妻がコントロールできるようにする
- 必要資金をのこす
この原則にたどりついた“16年のプロセス”が本書にあります。ぜひお役立てください。