デジタル遺品

　近年、あらゆる世代にスマートフォンなどのデジタル機器やWEBでのサービスが普及したことにより、「デジタル遺品」でのトラブルが増加しています。故人のスマートフォンやパソコンの中には、想い出の写真や動画、交友のある方への連絡先、ネットバンク・ネット証券のアカウントなどの金融資産といった様々なデータが「デジタル遺品」として残されています。

「デジタル遺品」に関するご相談で圧倒的に多いのが、『故人のスマートフォンのロックが開けない』というトラブルで、故人のデータを取り戻すには専門的な知識や技術が必要になります。

　高知相続あんしんセンターでは、業界No.1のデータ復旧技術を持つデジタルデータソリューション株式会社と提携しており、スマートフォンやパソコンのロック解除、故障した端末から写真や動画データを復旧することに多くの実績があります。

　また、ネットバンクの口座や、株やFXの資産・負債に関する金融資産のデータについて調査することで、相続に関するトラブルを未然に防ぐことにも役立ちます。

事例１：遺品のスマートフォンのパスワードが不明のため、端末のロック解除をご希望。

ご利用されていた端末を解析し、パターンロック解除に成功。

事例２：遺言の動画を撮ったタブレット端末が故障したため、動画データの復元をご希望。

壊れたタブレット端末からデータを復旧し、動画データの抽出作業を実施。映像の抽出、復元に成功。

事例３：相続手続きに使用していたパソコンのネットバンク、ネット証券に関するデータの抽出をご希望。

パスワード解除し、ネットバンクの履歴やネット証券の口座データ抽出に成功。